現役キャディがお伝えする「【大人女子ゴルファー】3分でわかるゴルフ!コースで役立つパッティング練習」にようこそ!管理人のチワみかです。
ゴルフコースに行くのにクラブやウエアを買って
打球場でも練習したから大丈夫と思ってない?
パターの練習した?
パターって案外簡単と見えるかも知れませんがパターこそ大事なものはありません!!
スコアがまとまり100を切ることも可能です。
じゃあ、パターってどう練習する?
コースで役立つパッティングの練習方法を見ていきましょう。
Contents
自宅での練習方法
パッティングの練習場所は
ズバリ!自宅!なんです。
ドライバーは打球場に行くのにパターは自宅?
と思いますよね。
練習することができる打球場もありますが
基本は自宅練習が最も最適です。
毎日できるのも自宅ならではです。
ドライバーでも一打!パッティングでも一打!
これは練習する価値ありますよね。
練習はマットを使おう
練習はパターマットを使用しましょう。
パターマットとは
自宅でパッティングの練習ができるマットのことです。
でも種類があってどれを選んでいいか悩みますよね。
初心者は傾斜がないフラット型のマットがお勧め。
中級者は傾斜の練習もお勧め。
ではなぜフラットがいいのか?
それは真っ直ぐ打つ練習ができるから。
パットは
「真っ直ぐ引いて、真っ直ぐ出す」
が基本の打ち方なんです。
基本を練習するのにマット練習は欠かせません。
ショートパット(短いパット)は
引っ掛けたり(ボールが左に行くこと)
押し出したり(ボールが右に行くこと)
しないように練習しましょう。
ロングパット(長いパット)は
距離感が大事なので3mの長さで練習しましょう。
フラットのマットはこちらがお勧め
打った球が帰ってくるので楽。
ラインがあり真っ直ぐ打つ練習ができる。
グリーンの速さを選べる。
カップが通常より小さめがあり練習に最適。
ボールとパターが置けて収納も簡単。
欲しい物が全て揃っているのですごくお勧めです。
練習しよう!
さぁ、パターマットを購入したら練習をしよう。
練習時に準備するものがあります。
クラブを2本用意しよう
パターマットの上にクラブを2本置いて
その間で素振りをします。
マットにあらかじめラインがある時は
ラインの上にクラブを2本置きましょう。
真っ直ぐ打てないと置いてるクラブにあたるので
目安になります。
なんだそれだけ?
と思うかもしれませんがこれが意外と難しいです。
慣れればボールを置いてみましょう。
真っ直ぐ打てればクラブに当たらずにボールが進みますが
打ててないとボールも歪むのでクラブに当たってしまいます。
2mの距離が大事
2mくらいが入れ頃外し頃といわれる距離で
プロでも外すくらいです。
ロングパットが
1打目は近くに寄れば良しですが
2打目の2m以内は是非とも入れたい距離。
もし2mを外すとどうでしょう。
3パットになるので
これは避けたいですよね。
2mの距離にクラブを置き
真っ直ぐ打てるように練習しましょう。
アライメントスティックを使ってるよ
アライメントスティックとは
方向性、ライン出しが練習できる器具のこと。
平行に2本置いた間で素振りの練習をすると
真っ直ぐ打つ練習に効果的。
ケース付きなのでキャディバックに入れておくと
何処でも練習可能。
一つは持っておくことをお勧めします。
練習する時にフォームも覚えよう
マットで練習するときはフォームも気をつけよう。
打つ時は体幹の安定が重要
体幹がグラグラすると
3パットの可能性が高くなります。
- 身体が動く
- 頭が左右に動く
- ボールが真っ直ぐ打てない
- 引っ掛けたり押し出したりする
せっかく練習しても同じように打てないと意味がありません。
体幹を鍛えて安定させましょう。
ゴルフでのインナーマッスルを鍛えるのにお勧めの本
電子書籍か紙書籍か選べる。
パター以外にもドライバーやショットもわかる。
女性専用でわかりやすい。
構える場所が重要
ボールを構える場所は大事です。
- 左目の下にボールを置く
- 構えた時ボールの真上に頭がある
頭を壁につけてパターを構えてみてください。
目の下にパターが見えますよね。
そこにボールを置いて左目の上に構えると言うことです。
ボールを置いて練習しよう
パターマットの上にアライメントスティックを置いて
真ん中にボールを置いて練習してみよう。
パターマットを置く場所
- フローリングに置く‥下が硬いので高速の練習ができる。
- 絨毯の上に置く‥アンジュレーションの練習ができる。
コースのグリーンは様々なので違いを練習しましょう。
では実際に練習1〜練習4までを練習してみて下さい。
練習1
- 1mを10回練習する
- 3mを10回練習する
同じ距離ばかりの練習ではなく違う距離も練習しよう。
練習2
カップより30cm位大きめに打つ
ボールがカップに届かなければ絶対に入りません。
弱いパッティングだとカップ周りに負けて思っていない方向に曲がることがあります。
少し強めだと影響されずに入りますよ。
練習3
インパクトの時にパターのフェースがどこを向いているか確認する
右なら押し出し、左ならひっかけています。
真っ直ぐ打つためにはどちらも気をつけないといけません。
フェース=インパクト時にボールが当たる部分
練習4
テークバックで距離感を確認する
テークバックが大きいのはダメ。
大きいとインパクトの時に手加減をしていまい
自分が思っている距離が出ないからです。
右足の親指ならこの距離、小指ならこの距離と
自分の距離感を把握するのが大事。
練習1〜練習4までを毎日練習してみて下さい。
必ずパターが上達しますよ。
コースに出る前のパッティングの練習
当日ゴルフ場での練習方法です。
実際の芝生で練習できる機会です。
必ず練習しましょう。
練習1〜練習3までを数回してみて下さい。
格段にパターが上手くなりますよ。
練習1
グリーンの早さを知る
早さはフィートで表されていて、一般的には8.0〜9.0フィート、プロのトーナメントは11.0〜13.0フィートで数字が大きいほど高速のグリーンとなります。
当日が早いのか遅いのかを確かめるために練習しよう。
練習2
ショートパットは多めに練習
パットはショートパットにかかっていると言っても過言ではありません。
パターマットとはまた違う感覚なので実際のグリーンで練習できる時は多めの練習をしましょう。
練習3
カップ周りを360度練習
カップを中心に同じ距離を360度練習しよう。
12時、3時、6時、9時とぐるりと打つといいよ。
コースへ出る前にパターの練習をするのとしないのでは確実にスコアが違ってくるよ。
パターが入るとゴルフも楽しいからぜひ練習してみてね。
打球場の練習も忘れないでね!
まとめ
いかがでしたか?
パッティングは感覚が大事です。
感覚を身につけるまでには練習が必要ですし上級者を目指すにはパターは毎日練習するのが望ましいです。
練習できない日は
- グリップを握るだけでもよし。
- 襖などのレールや直線の上で素振りをする。
のも効果的ですよ。
マットは今回フラット型をお勧めしていますが、左右に傾斜があるスロープ型も練習になります。
フラット型で基本を学び、さらにその上の段階でスロープ型で練習するのが良いですね。
傾斜マットはこちらがお勧め
上り下り、フック、スライスが練習できる。
ボールが自動で帰るので楽。
大小のカップで練習できる。
水平器があるのでフラットの練習もできる。
ボール、パターが置けて収納が便利。
練習の成果が出ると本番でどんどん入るので
ゴルフがやめられなくなりますよー。
どうかお怪我なく、ゴルフが楽しめますように!
L e t’ s e n j o y g o l f !!