現役キャディがお伝えする「大人女子ゴルファー 3分でわかるゴルフ!打球場での練習方法」にようこそ!管理人のチワみかです。
ゴルフを始めようと思っても、ゴルフボールがクラブに当たらないとコースデビューは中々できませんよね。
どうすれば当たるの?それは練習しかないんです。
当たり前のことなんですけどね。
では打球場で練習をして上手くなりましょう!って言われても打球場って何?
初めて行くのはどうすればいいの?とわからないことですよね。
打球場へ持っていく物、実際の練習方法を見ていきましょう。
Contents
打球場に行く為の準備
打球場に行くには何を持って行くと良いでしょうか。
必要な物を説明するので揃えましょう。
グローブ
グローブはこれからゴルフをするのに必要です。
クラブを持つのに素手だと滑るので必ず用意しましょう。
- 右利きの方は左のグローブ
- 左利きの方は右のグローブ
- 両手用のグローブ
練習用クラブ
ドライバーが打ちたい!!と思いますよね。
プロがドライバーを飛ばすシーンを思い浮かべますが、初心者には難しいので始めはアイアンで練習する事をお勧めします。
- 7番アイアン
- もしくは7番以下のアイアンでもOK
ドライバーやウッド類はアイアンが少し打てる様になってからにしましょう。
その方がスムーズに打てるよ。
自分用のクラブの購入
これからゴルフをするぞ!とお考えの方は1度練習すれば上手くなるものでもないので自分のクラブを購入することをお勧めします。
- ドライバー
- フェアウェイウッド
- ユーティリティ
- アイアン
- パター
初心者用のセットになっているものでも良いと思います。
試しに打ってみたい方は、打球場でも貸クラブがあるので借りるのもありですよ。
シューズ
練習だけならスニーカーでも大丈夫ですが、コースやゴルフ場にいくのには使用できないのでゴルフ用シューズは購入しましょう。
- スパイクシューズ
靴裏にビョウがついている。 - スパイクレスシューズ
靴裏にビョウがない。
メリット
- スパイクシューズ
コースで使用するのに向いている。
ショットをする時にしっかりと地面を掴んでくれるのでスイングのバランスが崩れない。
- スパイクレスシューズ
ビョウがない為高さがないので打球場の練習やそのまま車にも乗れる。
スパイクレスシューズの裏
打球場に行こう
準備ができたら打球場に練習に行こう!
- 室外練習場
- 室内練習場
メリット
- 室内練習場
飛距離や方向が分かりやすいので
さながらコースで打っている様な感覚になる。 - 室内練習場
基礎の練習をしたりスイングの矯正の強化が出来る。
天候にも左右されないので集中しやすい。
デメリット
- 室外練習場
ボールを打っているのがわかりやすいが
夏は暑く冬は寒い。 - 室内練習場
練習するには適温ですがボールがどこへ行ったかわかりづらいのが難点。
互いにメリットデメリットがあるので
自分の気に入った練習場を選びましょう。
入場したら
打球場によって対応は様々です。
HP等で確認していくのが一番わかりやすいです。
実際に行ってみて気に入る所にしましょう。
- 無料で入場
- 有料で入場
- どちらも現金かプリペードカードをチャージして貸出ボールを購入する。
貸出ボールは1個2〜10円位で50個〜100個の単位で出てくる。 - 有料の入場に300円〜から必要。
入場料が必要な場合はボールの単価が安かったり多くの球数を打つとお得になる場合が多い。
土日や早朝などは同じ金額でも出てくる数が違います。
平日のモーニングタイムが一番お得ですよ。
打ち放題を実施している所もあります。
席を決めてボールを買ったら早速練習!
ではなくて準備運動をしましょう。
手足の筋を伸ばしたり簡単な事でいいので
アップは大事ですよ。
ただ打つだけではダメ
練習場でボールを300球打ったとかよく聞きますが
ただ打つだけではダメです。
①基本のグリップの握り方をして素振りをする。
素振りはとても大事です。
②コースでは1回打つのに素振りは2回までがBest!
その代わりに練習場では何回でも素振りをしてスイングを固めよう。
③クラブの起動を考えたり、フォームを考えたりしながら練習しよう。
ただ打つだけではダメですよ。
プロのレッスンを受ける
自己流で練習を続けてても
中々上達がしないことが多いです。
上達の早道はプロのレッスンを受けることです。
自分では悪い所はわかりづらいですが、レッスンで指導してもらえるので安心です。
我流で変な癖がつかないうちがベストですが
- ボールが上がらない
- 芯に当たらない
- ボールが右(左)にばかり行く
などで悩んでいるならばぜひレッスンを受けてみることをお勧めします。
まとめ
コースに出るためには必ず練習は必要です。
コツコツ練習あるのみ!が上達する秘訣です。
時間があれば打球場にいるプロのコーチに習うのも近道です。
最初が肝心なので検討してみてもいいと思いますよ。
そしてゴルフは普段使わない筋肉を使うので翌日筋肉痛にならない様にしてくださいね。
最後に!帰る時は!
ボールの籠を元の場所に返す
飲み物やゴミはゴミ箱に捨てて帰る
をお忘れなく!!
どうかお怪我なく、ゴルフが楽しめますように!
L e t’ s e n j o y g o l f !!